はじめに
どうも、皆さんこんにちは。
海に行ったのに、水着を忘れた右京です。
いや、本当に間抜けな話なんです。普通忘れます?ゴーグルも着替えもないんですよ…
結局どうしたかって?
まぁ、そのまま帰るのは悔しいんで、泳いできましたよ。普通の服で。
幸いズボンは半ズボンでしたし、タオルもあったんで。
帰る時も濡れたズボンのままだったんで、若干肌寒かったことに目をつむれば楽しかったです。
オカンには死ぬほど怒られました。後処理がめんどくさいのに!って。
主夫って大変ですね。迷惑かけっぱなしです。ゴメン、オカン。
さて、今回はそんな主婦の生活を名画で再現した本
『#名画で学ぶ主婦業』
を紹介します!是非ご覧あれ!
『#名画で学ぶ主婦業』
#名画で学ぶ主婦業って何?
そもそも#名画で学ぶ主婦業って何でしょう?
さかのぼること、2018年5月。Twitterにてある投稿がでました。
名画「マラーの死」の画像と一緒に添えられていたのは
”「来週月曜日は給食はありませんのでお弁当を持たせてください。」という学校からの手紙を当日朝息子のランドセルから発見。”
という、なんとも『主婦あるある』なこのツイートが大人気に!
主婦の方々が、様々な名画に#名画で学ぶ主婦業をつけてツイートをし始めたんです!
そんなツイートの数々をあつめ、一冊の本にしたのがこの『#名画で学ぶ主婦業』なんです!
おもしろすぎる投稿たち
この『#名画で学ぶ主婦業』、面白いツイートがたくさんあるのも素晴らしいんですけど、ちゃんと絵の解説もあるところが魅力なんです。
まずはこの絵。
これはイタリアの画家・カラヴァッジョが書いた『キリストの埋葬』という絵です。
キリスト教の教祖、イエス・キリストが無実の罪で処刑されてしまい、彼の知り合いたちが、その死体を埋葬する様子を描いています。
慕っていたイエス・キリストが死んでしまい、悲しんでいる様子が、しっかりと伝わってきますよね。
ところが、『#名画で学ぶ主婦業』の手にかかると…
奥さんすんません!あんまし飲むな、言うたんですけどー。
酔っぱらったお父さんに呆れる主婦の様子に早変わり!
手を挙げている女性の『また飲んどるやんけ!もうっ!!』という怒りの声が聞こえてきそうです…
お次はこちらの絵。
こちらはイギリス人画家、フランシス・ベーコンが書いた『インノケンティウス10世の肖像画』です。
インノケンティウス10世はカトリック教会の指導者、教皇の一人です。
実はこの絵、スペインの画家・ベラスケスが書いた『インノケンティウス10世の肖像画』をモチーフにしています。
どうでしょう?ベラスケスの絵と似ていますけど、ベーコンの絵はなんだか不気味ですよね。
このインノケンティウス10世は、身内ばかり重要な仕事に着けたり、気に入らない人を追い出したりなど、横暴なところがあったようです。
ベーコンはそんなインノケンティウス10世を皮肉って、このような絵を書いたのでは・と言われています。
そういわれてみると、どうでしょう?ベーコンの絵はインノケンティウス10世の闇を書き出しているように見えますよね。
それが『#名画で学ぶ主婦業』の手にかかると…
洗濯機から洗濯物を取り出そうとしたとき、盛大なるティッシュペーパーの紙吹雪に出逢った瞬間
あるある!ありますよねこれ!オカンが言ってました、ついこの前!
『ティッシュどけるの、クソ面倒くさいんじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!』って言ってますね、これ!
世の主婦の方の怒りが伝わってきますよね!
終わりに
『#名画で学ぶ主婦業』、いかがでしたか?
今日紹介した例のほかにも、世の主婦の方々なら、共感されるであろうツイートがたくさん掲載されています!
そして!主婦の方に甘える子供やお父さんのみんな!
これをみて、主婦の大変さを勉強しましょう!((笑)
主婦の方も、そうでない方も、ぜひお手に取ってみてください!
それでは今回はこの辺で。ではまた。
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