はじめに
どうも皆さん、夏休みの終わりに絶望する右京です。
いよいよ夏休み終わりました…。つらい…授業めんどい…
遊びまわる期間はもうおしまいです。仕方ないことですが、残念でなりません…。
まぁ、夏休みも終わりがあるからいいのかもしれません。
確かに休みはうれしいものです。ですがずっと休みが続いても飽きます。
それに仕事や学業があるからこそ、たまに来る休みがありがたく感じるのです。
永遠の夏休みはある意味、暇という名の無限の牢獄なのかもしれませんね…。
ということで今回は、そんな夏休みの最期として、プチ旅行に行ってまいりました!
目的地は角島!山口県下関市にある島です。
緑豊かな自然、青々とした海に囲まれたスポットです!
たくさんの絶景に恵まれ、数多くのライダーが訪れる場所です!
今回はそんな角島とその道中旅行を紹介します!
角島旅行記
咲き誇る彼岸花!鰐鳴八幡宮
まず訪れたのは山口市の鰐鳴八幡宮(わになきはちまんぐう)!!
第15代天皇・応神天皇(おうじんてんのう)を祀っている神社です。
名前にある鰐とは、動物のワニのことです。このワニに面白い逸話があるんです。
むかーしむかし、八幡神をお迎えするため、川をさかのぼって運んでいた時のことです。
一匹のワニがついてきたのです。
このワニが中々かわいい奴でして、神様のことをとても慕っていたのだとか。
しかし、陸につきお別れとなります。その時ワニが鳴いて別れを惜しんだのだとか。
その逸話から鰐鳴という名前がついたのだとか。おもしろいですね。
この神社の見どころは、道中にある美しい彼岸花(ヒガンバナ)!
すごくきれいですね!不吉な花とも言われるヒガンバナですが、確かに危険な魅力を感じます。
不思議な形です。時期が少しずれているので、枯れている花もありました。
でもほとんどはまだきれいに咲いてたのでラッキーでした。
本殿です。すごくしっかりした作りですね。
威風堂々という言葉が似あう、かっこいい本殿でした。
その日は偶然クラシックカーや昔の機械の展示をやってました。
レトロなものって、やたらかっこいいですよね。なんででしょう?
これちゃんと動くんですよ。もう興奮しっぱなしでした。
絶景!角島大橋
鰐鳴八幡宮を後にし、いよいよ角島へLet’s Go!
角島と本土をつなぐ角島大橋へ差し掛かりました。
若干曇ってますが、すごくいい景色です!
海は青いというか、翡翠色という感じです。神秘的ですね。
遠くにホテル西長門リゾートが見えます。
貧乏学生の僕は縁がありませんが、宿泊する予定の方は行ってみるといいじゃないんでしょうか。
海鮮丼とビーチ
角島につきました。やっぱり何度見てもきれいですね。最高です。
近くの休憩所、しおかぜの里で食事です。
角島総本家というお店を見つけました。
うまいです。刺身がすごく太くて、食いごたえがあります。
僕は刺身を食っているんだ・・・と感じます。上手い料理は幸せそのものですね。
近くのビーチです。たくさんの人が来てました。
ライダーの方もすごく多かったです。ツーリングの名所らしいです。
緑色っぽい波が来ています。
太陽が出ていれば、もっとエメラルドグリーンっぽい色らしいです。
角島の重要文化財!角島灯台
お腹を満たした後は角島灯台へ!
1876年から使用され、当時では日本海側初めての大型灯台だったそうです。
歴史的に貴重な灯台で、2020年には重要文化財に指定されました。
内部は螺旋階段です。RPGに出てきそうな雰囲気でした。
踊り場に到着です。見てください、この景色!
約30mという高さも相まって、ひじょうに魅力的な景色です。
若干怖いのはご愛敬ですね。
123の鳥居⁉元乃隅神社
今回に山口旅行もそろそろ終わりです。
最後に訪れたのは元乃隅神社です!
見てください、このたくさんの鳥居!その数はなんと123とのこと!
地面の一部は不思議な岩山みたいになっています。火山の流れたあとみたいですね。
近くには死の世界にあるはずの賽の河原のようなものが…
ちょっと怖いです…死後の世界につながっているのでしょうか…
目の前には「龍宮」と呼ばれている小島が見えます。
ここでは海水が気圧の圧縮が起きることで、時折海水が吹き上げることがあるそうです。
「龍宮の潮吹」と呼ばれ、人気のスポットなのだとか。
残念ですが今回は見れませんでした。もう一度来てみたいですね。
終わりに
いかがでしたか?
今回は角島をメインとした、山口旅行記でした。
どこも魅力にあふれた素晴らしい場所でしたね。皆さんも是非行ってみてください。
それでは、また。
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